文京区 駒込駅より徒歩1分、本郷通り沿いの奥山整形外科

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脚・膝の痛み

脚・膝の痛み
歩行中の痛み、つらい階段の上り下りなど、脚・膝の症状に悩みを抱えている方々へ。当院で扱う主な症状・疾患をご紹介します。

当院でよく扱う
脚・膝に関する症状


Legs Symptom

脚の症状
  • 歩くと足が痛み、つま先、甲、くるぶし、かかとなどが腫れているまたは赤くなっている
  • 足の皮膚に硬く盛り上がった部分がある
  • 足の親指が小指側にくの字に曲がっているように感じる
  • 足の指同士がくっついてグー、パーがしづらい
  • 足の指が曲がったまま伸ばすのが困難
  • 靴があたる部分にすり傷や水ぶくれ、硬い盛り上がりなど異常がある
  • 足の爪が皮膚にくい込んで痛み、足の爪周囲が腫れたり膿をもったりして痛む
  • 足の指のあたりに痒みがあったり、赤くなっている



Knee Symptom

膝の症状
  • 膝がこわばって動かしにくい
  • 膝を動かした時にひっかかる感じがする
  • 膝をある範囲以上曲げ伸ばしできない(関節の動く範囲がせまい・駆動域の制限)
  • 膝に何かが挟まったように突然動かなくなることがある(ロッキング現象)
  • 膝がぐらつく
  • 膝がズレる、外れる、抜けるといった感じがする
  • 膝に力が入らない
  • 医療機関で診察を受けた時に、膝に水(または血液)が溜まっていると言われた
  • 膝の皿を押した時にプヨプヨと浮いているような感じがしたり、何か入っているような異物感がある
  • 膝がきしむような、すれるような音がする
  • 腫れとは言えないほどの大きなコブができる
  • 膝の皿が大きく動くような、ズレるような感じがする
  • 膝の皿がひっかかる感じがする

当院でよく扱う
脚・膝に関する疾患


Legs Disease

脚の疾患
  • ロコモティブシンドローム
  • O脚・X脚
  • 腓骨神経麻痺
  • 足関節捻挫
  • 足底筋膜炎
  • アキレス腱断裂
  • 肉離れ
  • 外反母趾
  • 成人期扁平足
  • 内反足
  • モートン病
  • 痛風
  • 足の慢性障害



Knee Disease

膝の疾患
  • 変形性膝関節症
  • 半月(板)損傷
  • 膝靱帯損傷
  • 膝離断性骨軟骨炎
  • オスグッド病
  • スポーツによる膝の慢性障害
  • 膝蓋骨脱臼
  • 腓骨神経麻痺
  • O脚・X脚
  • 膝関節捻挫

膝の体操

一般的な方法

  • 1

    膝を伸ばす
    一般的な方法
    まず床の上で、膝を自然に伸ばしてください。座った状態でも、上を向いて寝た状態でもよいでしょう。そして、膝をさらに伸ばすようにしっかり力を入れてください。
  • 2

    足を上に反らせる
    一般的な方法
    足を背屈(上に反らせて)して行うのがよいでしょう。図は右膝の体操を示していますが、両側同時にしても良いでしょう。
  • 3

    収縮と弛緩のリズム運動
    一般的な方法
    この体操は収縮(力を入れる)と弛緩(力を抜く)のリズムで、繰り返し行ないます。始めのうちは、大腿の前面を掴みながら体操するとよいでしょう。手を掴んでみると、筋肉が収縮している時は、固くなるのが分かります。
  • 4

    膝を左右に動かす
    一般的な方法
    収縮と弛緩が正しく出来ているかは、膝蓋骨(膝の皿)を左右に動かしても分かります。筋肉がしっかり収縮しておれば、膝蓋骨は、動きません。弛緩されている時は、グラグラと動きます。 約5秒間収縮させ、続いて約5秒間弛緩させるのを1セットとします。1回10〜20セットとし、少なくとも1日2回(朝・晩)は、行ってください。

一般的な方法で膝痛を感じる人

  • 1

    等尺性収縮体操
    一般的な方法で膝に痛みを感じる人
    膝の下に枕等をおいて、同じ要領で、等尺性収縮体操を行う。
  • 2

    下肢伸展挙動運動
    一般的な方法で膝に痛みを感じる人
    膝をしっかり伸ばしたまま、踵を床から30cmほど持ち上げ、約5秒間止める。床におろし約5秒間休む。この体操を1回10〜20セットとし、少なくとも1日2回(朝・晩)は、行ってください。

腰の悪い人

  • 1

    悪い姿勢
    腰の悪い人
    腰を反らした姿勢を続けることは、良くありません。
  • 2

    立て膝にする
    腰の悪い人
    上向きに寝てする時は、1方の膝を深い立て膝にすると良いでしょう。この体操の時に、膝や腰の痛みが強まるようなら、体操を無理に続けてはいけません。
  • 3

    疲れた時は避けましょう
    腰の悪い人
    疲れるほど体操をするのは良くありません。体操のすぐ後あるいは翌日、大腿部等に痛みが起きるときは、筋肉が疲労しています。1回の運動量を減らし、次第に慣らすようにしてください。